ストロー
きのう、朝。
曇りガラス越しに白いものがみえた気がして。
窓を静かにあけたら雪が降っていた。
うれしくてぼんやりみとれているうちに一瞬にしてみぞれに変わって一瞬にしてやんでしまった。
しょんぼりした。
向かいのアパートの窓には小さな女の子とお父さんらしき人がみえて、同じように外の景色をみていた。
ねこは暖房の前でまぁるくなっていた。
雪の中に倒れたいって毎年ゆってるけど、いまだに果たせていない。
伊島薫の死体シリーズみたいに倒れたい。
白と赤と水色がいい。



きみにいいことがあるようにーきょうは赤いストローさしてあげるーって鼻唄しながらルノアールに行ってレモンスカッシュをお願いしたら赤いストローでサーブされてちょっとうれしくなった。
わたしのニットはめがさめるようなグリーンでレモンは紛れもないレモンイエロー。
信号機みたいだった。


連休ですよね。
成人の日ですよね。
新成人のみなさん、おめでとうございます。
おとなになるのはおもろい、と、最近ようやくおもえるようになりました、たかやまでした!
さむいけど風邪などひかぬよう!
| - | 10:01 | - | trackbacks(0) | pookmark |
いのししどしです、と言うとやけに納得されるの巻
あけましておめでとうございます。
たかやまえりです。
本年も宜しくお願い致します。
とりあえず本日発売の週刊プレイボーイ!
今田美桜さん。
表紙と巻頭グラビア。
スタイリングさせて戴いています。
写真は100年ぶりにあって嬉しい松岡一哲先輩。



今年はもっともっともっと人に優しくなりたいです。

そしてもっとファッションをとおして人と向き合いたいです。
人を通じて服のかたちをみてみたいです。

アシスタントも引き続き募集中です。




どうかなるべく穏やかなあたたかい一年になりますように。



たかやまより。
| - | 22:15 | - | trackbacks(0) | pookmark |
たぶんねんないさいごのおねがいなきがする
かつてヤンジャンとモーニングを読むために毎週通っていた近所の蕎麦屋はパート募集と書かれた貼り紙をかれこれ何年してあるのだろう。軽く二年はある気がする。

それでいて自分も永らくアシスタントをさがしています。
蕎麦屋のパートが先にみつかるか、わたしのアシスタントが先にみつかるか、果たしてその行方如何に。


スタイリストの伊賀大介さんに出会ったばかりのころお話をいっぱいいっぱいさせていただいたことがある。ある年の夏前のことだった。そのときに伊賀さんが仰ったことがずっと頭にある。

信頼できるマネージャー、アシスタント、そしてパートナー。この三権分立を確立出来たらきっと大丈夫、つよいから、って。たぶん自分にとってもそれらはきっと家族みたいな同志みたいな、たぶん言葉では表せないくらい特別なものなのだろうとおもってきた。
いまだかつて揃うことが出来ていないチカラの無さに情けなくなって、、、いる場合ではない。
つうわけでわたしはアシスタントをさがしています。もうずっと。


ひとりではなんにもできないのです。
出来るだけ来てくれた方に寄り添いたいし、わたしはわたしなりに勝手かもしれないけれど考えていたりすることもあるつもりです。



身心共に頑丈でしぶとい方、御待ちしています。あとなんといってもファッションすきなかた、ひとがすきなかた。でも、そうじゃないひとでももういいのかも。わかんない。よくアシスタントに求めるものってなんですかって聞かれるけど、条件とかつけたって結局人対人だから。そうゆうの飛び越えてきちゃて、ぴたってはまるなら、またそれは面白くって、たぶん自分にはないものを持っているひとに魅力を感じるのだとおもう。でもやっぱり服をすきじゃないとやだかも、、。あとは嘘つかないひと。挨拶できるとか、困っている人がいたら助けられるひととか、あーそうやって言い出しちゃうだめなわたし。だめね。



今までわたし散々わがまましてきちゃったから、できるだけおっきくかまえて受けとめられるように努力したいです。



不安定な業種ですが、んなこと考えもしないでやってきてしまったので自分を信じてやるしかない、とゆう、なんとも掛けみたいなしごとです。
15年前、この世で一番あこがれている、ずっとずっと届かない、いつもずっとわたしの先にいてくれる、あるスタイリストの方から戴いたお手紙に書かれてあったことだけ信じてきてしいました。なんて書かれていたのかは秘密です。からの伊賀さんの三権分立論。先輩達は偉大すぎます。たぶん一生そうおもいつづける、きっと。自分の気持ちとからだで動いてみつけて感じたことをしんじています。だめでもなんでもそれはいつか必ず一本の線となってつながっていくからです。



まだ年内、あったことないひとにあえたらうれしいな。
お問い合わせはホームページのメールフォームからお願い致します。






お給料は所謂お仕事よりはないです。
そんなこと書くときてくれないんですかね。大丈夫。なんとかなります。します。一緒にかんがえます。どうにかします。





今年の日記はこれでおしまい。



一緒にうごいてくれるかた
さがしています。
来年は映画の仕事を久しぶりにするとおもいます。たぶん。
きっときっと大変です。
でも大変を一緒にたのしんでくれるひとを御待ちしています。
楽しめる余裕なんてないのが現実だとおもいます。


でもなにかおなじものをみれたらいいなっておもいます。



それではまた来年。



皆様にとって
この世界に
素晴らしい一年が訪れますように。



ありがとうございました。

たかやまえり
| - | 01:46 | - | trackbacks(0) | pookmark |
結局ふくがすきでしかたがない。
めんどうくさいものがほんとうにすきなんだな、とつくづくおもったのは今朝のこと。
こんばんは、たかやまです。


mameのスリップドレスのくるみぼたん。たーっくさんついていて、丁寧にひとつずつはずさないと着れない脱げない。だけども、それがどうしても愛らしい。
ちょうめんどうくさい。
でもすき。
だからすき。
だいじにしたい。



滑らかな絹はやっぱりお手入れが厄介で、なんだけどどうしてもシルクがすき。軽やかでしなやか。きょうもがんばろうっておもう。嘘みたいだけどなみだがでそうになる。


めんどうくさいことは大体大切なことで、それを避けるもぶつかるも自分次第ですが、わたしは大体避けようとおもっても避けられません。避けようとするなら余計厄介なことになります。だからずるしないで真摯に素直に起こるすべてのことと自分と向き合っていたいです。

そもそも自分が一番めんどくさいと毎日おもう。
なんで、、っておもうけれど
だけど?
それで?
だから?
色んなことを知ることができたのだとおもう。



一着の服から
それをつくる人間から
色んなことを知っていった。
知ることが出来た。


財産だとおもう。
| - | 01:28 | - | trackbacks(0) | pookmark |
プラダのくつがほしいの、と、うたいだす季節の巻。
またもやご近所物語である。

家の近所を歩いていたら制服を着た小学生の男の子に追い抜かれそうになった。
田舎者のわたしからしたら小学生に制服って未知の世界だなぁ、なんておもったりしながら。

雨あがりの帰り道だった。
紺色のジャケットに半ズボン。紺色の帽子にスマートな黒い長靴。


瞬間boyに釘付けになった。
boyは腕いっぱいに細長い筒状の物体を抱えていた。なんだろうか?と考えることも出来ずその姿を見るや否や『それなあに?』と声をかけてしまった。(昔から発言する前に一旦考えなさい、とほんとによく言われたもんで。努力はね、しようとしているんだけどね。残念ながらまだ完璧には出来ない。みなさんすみません。)
するとboyは『カレンダーです』と答えてくれた。『なんのカレンダー?』と再び問いた。
boy『月と星です。』
eri『月と星がすきなの?』
boy『はい、そうです!』
eri『だけどそんなにいっぱい?家のありとあらゆるところに貼るの?』
boy『友達にも配ろうとおもって。プレゼントするんです』
eri『そうなんだ!素敵だね!』
boy『はい!では失礼します』
eri『うん。ありがとう。またね』

なんとも丁寧立派な対応をしてくれた。

boyは右に曲がりわたしたちはちがう道をあるいていった。



怪しいひとにみえただろうか。家にかえったら『おかあさん、さっき知らない人が声をかけてきたよ』なんて言うのかな。そしたらお母さんは『やだ!だめよ!あぶない!』とか言うのかなぁ。どうなんだろ。


「またね」があるのかは謎だがまたboyにあいたい。
boyの将来がどうなっていくのかおもったらウキウキした。もし今度あったら月と星についておしえてもーらおーっと。


それではよい週末を!!
| - | 10:05 | - | trackbacks(0) | pookmark |
<< | 3/52PAGES | >>