死ンデ、イル
はじめてあったのは冬。
細くて長い手足とお豆みたいな小さな顔で黒いボブヘア。
鋭い眼差し。
ジッとした空気。



そのあとにあったのも冬。
雰囲気が変わっていた。
笑顔を何度もみた。
無茶をゆって踊ってもらった。

それからもう一度、もう一度っておもって続けてあった。


しなやかな身体。



それからしばらくして先日。
舞台にたつ姿をみた。



すくいようがないのかとおもった。
でもすくわれた。

ネタバレになる。

池袋の芸術劇場にて、片山友希さん初舞台初主演。死ンデ、イル。
当日券もあるそうですよ!




舞台といえばコッポラの椿姫みたい。衣裳がバレンティノ。
なんか毎日あほみたいにあついけれどまだ7月。なつがおわったーみたいなきもちにたまになるけどまだぜんぜんだよね。8月どうなっちゃうんだろう。なつかぁ。なつねぇ。なんでなつって特別扱いされるの。ずるいよねぇ。ずるいんだからさぁ。もうねぇ。ずるいよなぁ。足が地から0.5センチ浮いてるよねなんか。みなさん、お身体にお気をつけて日々をお過ごしください。たかやまでした。
| - | 08:30 | - | trackbacks(0) | pookmark |
フィルム写真について問われた。
だから答えた。
フィルムをカメラにいれて撮影してまきあげてフィルムチェンジしてまた撮って。
撮って撮って撮りまくって。
終わったら現像して。
現像するまでみえないわからない。
その一連の流れがすきなんだとおもうって。
あのシャッターの音だって。

今じゃ中々現場でみれなくなったバイテンカメラの緊張感といったら堪らないもの。
モニターじゃなくて目の前にあるものを追いかけていた。
写真はあまり撮らないしうつるのも得意ではない。
でも現場でたまに調子にのってスタンドインをやっているとき最高にしあわせな瞬間がある。
写真を撮る人間と撮られる人間のあの関係性にあこがれていた。
あの間にしかながれない時間とかにおいとか。
詳しくないし死ぬほどすきなわけでもないけどたしかになにか胸をもっていかれている節はあって。
ずっとわすれらんない写真とか。
そんなにたくさんあるわけでもないけれど。
わすれらんないいくつか。

あと紙になる意味。




そう、それでゆった。
別にデジタルが嫌なわけでも悪いわけでもない。
ただフィルムで写真を撮る空間にいられることがすきだったし、わすれたくないってゆうだけ。
あまりにもその時間がぐっと減ってしまったから特別になってしまった。
氾濫していなかったから。
特別だった。
圧倒的なものが圧倒的だった。




夜中にまた海にいった。
暗くてアイホンにはなんにもうつらなかった。
たぶんせたさんのフィルムカメラにはうっすらと赤い水着を着たわたしがうつっているはず。 水はあたたかかった。
| - | 20:30 | - | trackbacks(0) | pookmark |
大空で抱きしめて
紫陽花の季節が終わった。家の植え込みにある紫陽花が咲くのを毎日待っていた筈なのに気付いたら咲いてあっとゆうまに終わってしまった。鎌倉にも結局行けなかった。菖蒲もみれなかった。かろうじて古河庭園の夏薔薇が行けるかどうか。紫陽花と同じ植え込みに生息しているクローバー(五年住んでるのにクローバーが生えていることに全く気付いていなかった。しかも気付いた瞬間、四、五本の四ツ葉をみつけた。)だがしかしあの日以来、四ツ葉はみない。毎日覗きこむけど見掛けない。あたりまえか。しかも水をあげ続けていたらぐんぐん育った。シロツメクサも生えないかなぁ。家の壁に蔦を這わせたいって、隣のみつこさんに言ったらみつこさんが苗を買ってきて育ててくれた蔦も着々とのびてきた。だけど全部覆うなんて100年先の話かもね。近所の花だらけの家の庭にあったオニユリは見事に咲いた。人んちの庭は緑い。雨粒が滴りブツブツのオレンジが美しい。でもたぶんブツブツが苦手な人もいるとおもう。きわどい美しさに惹かれる。いつも。それでいて猛毒を持つもんだから。
秋になったらみつこさんとチューリップの球根を植える約束をしているからそれが待ち遠しい。
あとね、ともちゃんに似合いそうな花柄のスリップドレスがあって、それを是非とおもっている。わたしは袖付きのタイプのやつが欲しいんだ。冬から売れ残ってるんだよ。 街はセールで賑わっている。セールの時期がどんどん早まる。伊勢丹がはやくなったのは衝撃だった。なんか色々時代が変わっている。そんなことをぼんやりおもってはすぐわすれていく。次へ次へと。うまく生きたいもんだ。七夕なのにめずらしく雨じゃない今日。よるのことはわからん。だけども大雨地域の被害は 次々と。。。坂本先生、大丈夫ですか?また連絡をします。ください。抗えないことがある。毎回おもう。
| - | 12:30 | - | trackbacks(0) | pookmark |
初恋
待ち過ぎてた。

十代でファーストラブして。
今、また初恋。

ヒカル。
| - | 08:55 | - | trackbacks(0) | pookmark |
白の衝撃
ようやく手にとったswitchの川久保玲のインタビューは読んでいるだけで緊張した。 毎度のことでもあるが。間に編集長の新井敏記さんのコレクション取材文を挟み、そのあとオムのランウェイでヘッドピースとして登場した恐竜の作品をつくられている下田昌克さんの日記もよかった。

川久保さんが紡ぐことばはいつもすとんってゆって、からだとあたまんなかにおちてくる。 つまりわたしが先日真っ白なドレスに魅了されたことはやはり偶然でありながら必然だったのだとおもわれる。今回のあの春夏のコレクションの中であえて白を選んでしまうことは。
いろんなことをかんがえてぐるぐるしてよくわからなくなってブレそうになるときがまれにあるが、気がつくと〈そこ〉に戻っていく。うまくできている。ばかみたいとおもうかもしれないけれどいつもしんじてしまう。偶然がすきだ。


新井さんは彼がすきなことをすきな紙という物体にめいいっぱいおさめているといつもおもう。
お名前の中に「記」という文字が入っていることに対して勝手に妙に納得している。そんな、名前の由来なんて知らないけれどね。

どきどきした。
| - | 10:15 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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